provision
入札の参加する際に必要となるもの
全省庁統一資格とは、各省庁における物品の製造・販売等や役務の提供に係る一般競争(指名競争)の入札参加資格(全省庁統一資格)です。
本資格は、各省庁申請受付窓口に掲げる申請場所のいずれか1か所に申請し、資格を付与された場合において、
その資格は該当する競争参加地域のうち、希望する地域ごとに所在する各省庁の全調達機関において有効な入札参加資格となるものです。
全省庁統一資格が有効となる各省庁 |
衆議院、参議院、国立国会図書館、最高裁判所、会計検査院、内閣官房、内閣法制局、人事院、内閣府本府、宮内庁、公正取引委員会、 警察庁、個人情報保護委員会、カジノ管理委員会、金融庁、消費者庁、復興庁、総務省、法務省、外務省、財務省、文部科学省、 厚生労働省、農林水産省、経済産業省、国土交通省、環境省及び防衛省で外局及び附属機関その他の機関並びに地方支分部局を含む。 |
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競争参加地域 |
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全省庁統一資格の入札種類(営業品目) |
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上記のように、競争参加地域として8つの地域に分けられ、さらに業種(営業品目)で細分化されております。
8つの地域の内、必要な個所と業種をそれぞれ選定し申し込みを行います。
※建設・土木などの工事に係る資格につきましては、別途、「国土交通省などが発行している競争参加資格」が必要となります。
■全省庁統一資格取得までの一連の流れ
全省庁統一資格審査は、以下の流れで行われます。
出典:統一資格審査申請・調達情報検索サイト
「全省庁統一資格」には有効期間が設定されており、期間の長さは最大で3年です。(次回の更新は令和4年4月1日)
また、いつ資格を取得したかによって「定時審査」「随時審査」にわかれております。
有効期限や名称の違いがあるものの、審査の内容は同じになります。
下記より、申請の際に必要なものと実際の申請方法を記載していきます。
■全省庁統一資格に向けて、必要なもの
法 人 | ・履歴事項全部証明書※1 ・納税証明書その3の3※1 ・財務諸表1年分 (直近1年前の決算時の 貸借対照表と損益計算書) ・誓約書 ・役員名簿 |
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個 人 | ・納税証明書その3の2 ・財務諸表1年分 (直近1年前の確定申告書) ・誓約書 ・役員名簿 ・屋号の住所を証明する書類(①の住所と異なる場合に添付) |
その他 | ・外字届 ※2 ・委任状 ※3 |
※1 登記事項証明書及び納税証明書については、発行日から3か月以内のもの
※2 住所、商号または名称、代表者役職、氏名に外字が含まれる場合に提出。
※3 行政書士等による代理申請の場合に提出。
■インターネットによる申請の流れ
-
1
- 申請の準備
- 「ここ」から「インターネットによる申請」をクリックし、 必要書類、記入要領などを把握した後、申請の種類(新規申請・申請内容の変更など)を選択していきます。
-
2
- 省庁の選択
- 入札参加を予定している省庁を選択します。
※資格は全省庁に共通して有効な資格となりますので、
複数の省庁に申請する必要はありません。
-
3
- 内容の記入
- 申請ガイドに従って、入力・申請を行います。
-
- 4申請の受付確認
- 申請内容の確認メールが送られてきます。
-
- 5申請の内容確認
- 申請内容の確認メールに記載されているURLにアクセスを行い、 申請内容を確認します。
-
- 6申請完了
出典:統一資格審査申請・調達情報検索サイト
■郵送による申請の流れ
-
1
- 申請の準備
- 「ここ」から「郵送・持参による申請」をクリックし、
必要書類、記入要領などを把握した後、
申請用紙をダウンロード、または最寄りの申請場所にて申請用紙を入手します。
-
2
- 内容の記入
- 申請の記入要項に沿って必要事項に記入します。
-
- 3郵送・持参
- 申請書の必要添付書類を郵送、または持参にて申請場所へ提出します。
-
- 4申請完了
全省庁統一資格の審査に合格すると約1週間~1ヶ月程度で「資格審査結果通知書」が届きます。
ただし、定期審査完了直後の随時審査は、結果通知に数ヶ月を要する場合もありますので注意してください。
この「資格審査結果通知書」は次回の更新の時に必要となりますので、大切に保管してください。
以上までが、全省庁統一資格の一連の流れになります。
「資格審査結果通知書」をもって、ようやく競争入札参加へのスタートラインになります。
この競争入札を貴社の新しい選択肢としてご活用ください。
全省庁統一資格とは、各省庁における
物品の製造・販売等や役務の提供に係る
一般競争(指名競争)の入札参加資格(全省庁統一資格)です。
本資格は、
各省庁申請受付窓口に掲げる申請場所のいずれか1か所に申請し、資格を付与された場合において、
その資格は該当する競争参加地域のうち、希望する地域ごとに所在する各省庁の全調達機関において有効な入札参加資格となるものです。
全省庁統一資格が有効となる 各省庁 |
衆議院、参議院、国立国会図書館、 |
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競争参加地域 |
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全省庁統一資格の入札種類 (営業品目) |
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上記のように、競争参加地域として8つの地域に分けられ、さらに業種(営業品目)で細分化されております。
8つの地域の内、必要な個所と業種を
それぞれ選定し申し込みを行います。
※建設・土木などの工事に係る資格に
つきましては、
別途、「国土交通省などが発行している
競争参加資格」が必要となります。
■全省庁統一資格取得までの一連の流れ
全省庁統一資格審査は、
以下の流れで行われます。
出典:
統一資格審査申請・調達情報検索サイト
「全省庁統一資格」には有効期間が設定されており、期間の長さは最大で3年です。(次回の更新は令和4年4月1日)
また、いつ資格を取得したかによって
「定時審査」「随時審査」に
わかれております。
有効期限や名称の違いがあるものの、
審査の内容は同じになります。
下記より、申請の際に必要なものと実際の申請方法を記載していきます。
■全省庁統一資格に向けて、必要なもの
法 人 | ・履歴事項全部証明書※1 ・納税証明書その3の3※1 ・財務諸表1年分 (直近1年前の決算時の 貸借対照表と損益計算書) ・誓約書 ・役員名簿 |
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個 人 | ・納税証明書その3の2 ・財務諸表1年分 (直近1年前の確定申告書) ・誓約書 ・役員名簿 ・屋号の住所を証明する書類(①の住所と異なる場合に添付) |
その他 | ・外字届 ※2 ・委任状 ※3 |
※1 登記事項証明書及び納税証明書に
ついては、発行日から3か月以内のもの
※2 住所、商号または名称、代表者役職、
氏名に外字が含まれる場合に提出。
※3 行政書士等による代理申請の
場合に提出。
■インターネットによる申請の流れ
-
STEP.01
- 申請の準備
- 「ここ」から「インターネットによる申請」を
クリックし、 必要書類、記入要領などを
把握した後、申請の種類(新規申請・申請内容の変更など)を選択していきます。
-
STEP.02
- 省庁の選択
- 入札参加を予定している省庁を選択します。
※資格は全省庁に
共通して有効な資格
となりますので、
複数の省庁に申請する必要はありません。
-
STEP.03
- 内容の記入
- 申請ガイドに従って、
入力・申請を行います。
-
- STEP.04申請の受付確認
- 申請内容の確認メールが送られてきます。
-
- STEP.05申請の内容確認
- 申請内容の確認メールに記載されているURLにアクセスを行い、 申請内容を確認します。
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- STEP.06申請完了
出典:
統一資格審査申請・調達情報検索サイト
■郵送による申請の流れ
-
STEP.01
- 申請の準備
- 「ここ」から「郵送・持参による申請」を
クリックし、 必要書類、記入要領などを
把握した後、申請用紙をダウンロード、
または最寄りの申請場所にて申請用紙を入手します。
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STEP.02
- 内容の記入
- 申請の記入要項に沿って必要事項に記入します。
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- STEP.03郵送・持参
- 申請書の必要添付書類を郵送、または持参にて申請場所へ提出します。
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- STEP.04申請完了
全省庁統一資格の審査に合格すると約1週間~1ヶ月程度で「資格審査結果通知書」が届きます。
ただし、定期審査完了直後の随時審査は、結果通知に数ヶ月を要する場合もありますので注意してください。
この「資格審査結果通知書」は次回の更新の時に必要となりますので、大切に保管してください。
以上までが、全省庁統一資格の一連の流れになります。
「資格審査結果通知書」をもって、
ようやく競争入札参加へのスタートラインになります。
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